オーストラリアで買える、日本でも食べていた野菜!(FS 85)

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Credit: Mayu Tomaru

料理講師・都丸真由さんが担当する毎週金曜日のコーナー『オーストラリアで食べる』。第85回目は、オーストラリアでも手に入るアジアの野菜、その第2弾です!


夏になると、マーケットやアジア系スーパーには、豊富な種類の葉物野菜や豆類、さらに夏野菜が並ぶようになります。

ベトナム語や中国語で書かれていることもあり、なかなか気づかない、もしくは勇気を持って買えない!なんてことありませんか?

セリ / Water celery / can nuoc (ベトナム語)  

日本のセリと同様に泥水で育ち、風味や味もよく似ています。同じセリ科に属しているため、日本のセリのようにさまざまな料理に活用できます。
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Credit: Mayu Tomaru
ヒユナ(ひゆ菜/バイアム)/ Chinese spinach / Rau den (ベトナム語)  

元々は中国やベトナムの野菜ですが、栄養素が非常に高く、アクもなく、ほうれん草より食べやすい!と言われています。

そのままサラダにしたり、茹でて胡麻和え、おひたし、スープと何にでもできます。
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モロッコインゲン豆 / Continental beans,Flat beans

日本ではモロッコインゲンと言われていますが、元々は中南米から入ってきた野菜です。

日本全国で売られている豆ではありませんが、鹿児島や沖縄、群馬千葉では栽培されています。

【5分でできちゃう、夕飯の一品、お弁当一品にもなるモロッコインゲン炒め!】
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Credit: Mayu Tomaru
材料(4人分)
  • モロッコインゲン 約6本
  • 紹興酒 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • ごま油 小さじ2
作り方
  1. モロッコインゲンを食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋をよく熱し、ごま油を入れる。
  3. モロッコインゲンを入れ、素早く炒め、塩をひとつまみ、紹興酒を入れたら、さらによく炒め、出来上がり‼︎
詳しくはエピソードをお聞きください。

真由さんの過去のエピソードはから。
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