9月29日は世界ハートの日(World Heart Day)です。
心臓のみならず血管病(脳卒中)への、意識も高める機会となっています。
インタビューに応じてくれた、フィルムエキストラでフォトグラファーの井上直美さんは、10歳のときに初めて自分の心臓の異常に気付きました。
当時は、上手に説明できなかったり、検査の時には症状が出ないなどで、同級生や医者からの理解を得られずつらい思いをしたと話します。
39歳で救急搬送され、手術をするまで、医者には「不整脈はよくあること」と言われ、あきらめることが多かった人生だったと話します。
今では、20年前にあきらめなければいけなかった映画の仕事に、エキストラとして関わっています。また、やりたいことは何でも挑戦しているそうです。
Naomi Inoue, workking as Film Extra after her heart surgery
- 45歳から79歳のすべての人
- 35歳以上の糖尿病患者
- 30歳以上の先住民
心臓病の診断を受けた患者向けに、メンタルヘルスや治療情報の提供をする、MyHeart MyLifeという無料のプログラムがあります。
詳しくは、Heart Foundationのウェブサイトを見ていただくか、かかりつけ医に相談してください。
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