#4 Aリーグで2年契約を獲得した選手とユースの育成に携わるコーチ

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Nanako Sasaki (left), Hiroshi Ibusuki (middle), Mizuki Ito (right) Credit: Adelaide United / Mizuki Ito

日豪のサッカーについてとことん語るポッドキャスト『日豪サッカーの架け橋』。エピソード4では、Aリーグのアカデミーで長年コーチとして活躍した伊藤瑞希さん、そしてアデレード・ユナイテッドでともに2年契約を獲得した指宿洋史選手と佐々木菜捺子選手が登場します。


シドニーFCアカデミーで、約6年間、ゴールキーパーコーチとして活躍した伊藤瑞希さん。SBS日本語放送でも、サッカーの解説などで長年お世話になってきました。

今月日本へ本帰国された伊藤さん。帰国前に、日本とオーストラリアの指導・育成の違いやAリーグの実態などについて語ってもらいました。
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Sydney FC Academy goal keeper coach, Mizuki Ito Credit: Mizuki Ito
アデレード・ユナイテッドは、メンズとウーマンズともに、日本人選手と2年契約を交わしています。

昨シーズン、Aリーグデビュー戦でピッチに上がるやいなやいきなりの同点ゴールを決め、劇的なデビューを飾った指宿洋史選手。11月8日現在、5試合を終えてすでに2得点をマークしており、存在感をアピールしています。
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Credit: Adelaide United
柏レイソルアカデミー出身の指宿選手は、2009年、17歳のときにスペイン2部(現在は1部)のジローナFCに入団。約5年間に渡り、スペインのリーグで活躍したのち、2014年からはJリーグへと渡り、活動。代表歴はU17、U20、U23。

海外で成功するために大切にしていることや、サッカー選手を目指す子どもたちがやるべきことなどをお伺いしました。

2017年、高校卒業後アデレードに来豪した静岡県出身の佐々木菜捺子選手。
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Credit: Adelaide United
来豪理由は、目指すCAに向けて、英語を学ぶためだと話します。「趣味」としてサッカーを続けていた佐々木選手は、NPLでの大活躍を受け、昨シーズンアデレードに入団。

2年契約を獲得した今は、その期待に応えられるよう全力でサッカーに打ち込む一方で、CAになるという最終的な夢は今もぶれていないと話します。

CAになるため必要な永住権。そのため、永住権まで最短距離と言われるシェフになるため、現在はプロサッカー選手と、学校、カフェでのバイトに励んでいます。

NPLからAリーグへと進むためのアドバイスなどもお聞きしました。

エピソード3
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#3 日豪サッカーを発信するコンテンツ・クリエイター

20:52
エピソード2
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#2 NPLで輝く日本のチャレンジャーたち

21:25
エピソード1
日豪サッカーの架け橋 エピソード1.mp3 image

#1 Aリーグで活躍する日本人

21:26
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