パース近郊のメッカリングでマグニチュード3.8の地震、かつての大型地震の震源地(オーストラリアワイド)

Seismograph and Earthquake - 3D Rendering

Source: iStockphoto

国内各地の話題や情報をお伝えするコーナー、「オーストラリアワイド」。今週はパースから今城 康雄さんのリポートです。


1月19日午前11時12分、パース中心部から150キロメートル東のメッカリングを震源とするマグニチュード3.8の地震が発生しました。

メッカリングは、1968年に発生し被害をもたらした、パース近郊で最大の地震の震源地でもあります。

地震・火災対策を担当する政府機関、Department of Fire and Emergency Servicesによると、2013年から2022年の10年間にかけて西オーストラリア州では計4185回の地震が発生しました。

日本と比べて地震が少なく、比較的安全と考えられているオーストラリアですが、世界各地で起こった過去の惨事から学び、自分事として災害に備えておくことが求められます。

詳しくは今城さんのリポートをどうぞ。
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