「娘の死を無駄にしないで」ラオスのメタノール中毒事件、遺族の声

BACKPACKERS METHANOL POISONING LAOS

A supplied image obtained of Holly Bowles (left) and Bianca Jones (right) wearing the yellow and blue of Beaumaris Football Club in Melbourne.(AAP Image/Supplied Beaumaris Football Club.) Credit: SUPPLIED/PR IMAGE Credit: SUPPLIED/PR IMAGE

ラオスを旅行中にメタノール中毒で亡くなった豪州人女性の遺族が更なる調査を求めるなか、ラオス政府が加害者への公正な処罰を約束しました。東南アジアでは、メタノール中毒による旅行客の死亡が相次いでいます。



今回の様な事件が二度と繰り返されないように、ラオス政府へは最大限の調査を要求します。 娘が亡くなってしまった今、せめて他の人を守りたいのです。 娘の死を無駄にしないで下さい。
娘ビアンカさんの死を嘆くマーク・ジョーンズさんはこう語ります。

19歳だったビアンカさんは、同じくメタノール中毒で命を落とした親友のホリー・ボールズさんと共に東南アジアをバックパッカー旅行中、帰らぬ人となりました。

メルボルン出身の二人は、ラオス中部の観光都市バンビエンにある人気のホステルでメタノールが混入したお酒を飲んだと見られています。

続きはポッドキャストでお聞き下さい。



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