日本で助産師・看護師・保健師の資格を持ち、医療に携わってきた宮島千栄子さんは、現在はメルボルンで助産師として病院で勤務しています。
宮島さんはロックダウン中に、妊婦さんや、小さいお子さんをもつお母さんたちのためのオンラインの座談会を始めました。
外出規制がかかって他の妊婦さんに会う機会がなく、孤独で大変にしているのではないか、自分に何かお手伝いできることはないか、という思いから始めたそうです。
自身のことを「助産師」ではなく、「助産婦」と呼ぶ宮島さんは、お母さんたちの応援団長のつもりだと語ります。
Source: Chieko Miyajima
みんな本当に頑張ってる。子育てとかになるとほんとに頑張ってる。妊婦さんたちも、頑張ってるので。ぼちぼちでいいと思います。今の頑張っているそれを維持できるならすればいいし、維持できないならちょっと力抜いて、ぼちぼちでいい。
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