石橋英子とジム・オルークが語る「音との距離感」、アデレードで公演

Jim O'Rourke and Eiko Ishibashi

Jim O'Rourke (left) and Eiko Ishibashi Credit: Unsound Adelaide

日本を拠点に活動する音楽家、石橋英子さんとジム・オルークさん。今月アデレードで開かれる音楽祭「Unsound Adelaide」に出演するため、オーストラリアを訪れます。


多様な楽器を演奏し、自身の作品の制作のほか、映画や舞台の音楽も手掛けるなど、幅広く活動する石橋英子さんとジム・オルークさん。

石橋さんは濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」(米アカデミー賞国際長編映画賞)や、「悪は存在しない」(ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞)の音楽を担当し、あらためて関心を集めました。
インタビューでは、多彩な作品を制作する上での気持ちの切り替え方や、制作プロセス、演奏中の姿勢、そして最後に「良い音とは何か」を石橋さんとオルークさんに聞きました。

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