女子サッカーのバリアを探るポッドキャスト『Moving Goalposts:Beyond Barriers』

SBSのさまざまな言語プログラムとのコラボレーションで、アジアが直面する女子サッカーのバリアを探ります。オーストラリア女子代表、マチルダズを目指す10歳の神宮惺礼ちゃんや、現NPL選手である田中景子選手など、日本人も登場します。

Girls Football

オーストラリア代表を目指す10歳のサッカー女子、サラちゃん Source: Yuya Jingu

インドで17日間にわたり開催されたサッカーのAFC女子アジアカップは、中国が劇的な逆転勝ちで5大会ぶりとなる優勝を果たしました。

今大会、アジアにおける女子サッカーの底上げを目指し、従来の8チームから12チームが参戦。

開催国のオーストラリアを含まない5チームが、2023年FIFA女子ワールドカップのチケットを獲得しました。

オースラリアや日本、韓国、中国など「強豪」とされる国と、今大会アジアカップデビューを果たしたイラン、33年ぶりの出場となったインドネシアなどのギャップは歴然です。

アジアにおけるギャップや、女子が直面するバリアを探るのが、アジアカップ開催中にリリースされたポッドキャスト、です。
Assmaah Helal Women's Football
アスマア・ヘラルさんは、シドニーを拠点に、女性がサッカーに取り組み、学ぶことができる安全な空間を作るため活動しています。 Source: Assmaah Helal
フィリピーノやパンジャーブ、ペルシアなど、SBSのあらゆる言語プログラムとコラボレーションを行い、サッカーに携わる人々をインタビューしました。

オーストラリア女子代表、マチルダズを目指す神宮惺礼ちゃん(10歳)や、現在ニューサウスウェールズ州のNPL(ナショナルプレミアリーグ)で活躍する田中景子選手など、日本人も登場します。
英語のポッドキャストとなりますが、ぜひお聴きください!

来年オーストラリアとニュージランドで開催されるFIFA女子ワールドカップを見る目が変わるかもしれません。
火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!

から過去のストーリーを聴くこともできます。

SBS 日本語放送のもお忘れなく。

 


Share
Published 10 February 2022 3:27pm
Updated 15 February 2022 3:20pm
By Yumi Oba

Share this with family and friends