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オペラをもっと身近に!シドニー在住ソプラノ歌手の新コーナー
6月から新しく始まった音楽のコーナー、「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎月曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。
心痛むニュースが目立つなか、世界の平和そして一人一人の心の平安を願って、第3回の放送(8月31日)ではベルディ作曲の「オテロ(Otello)」から、アリア「アヴェ・マリア(Ave Maria)」を取り上げました。
ポッドキャストではお話の後の音楽の部分をお届けできませんが、ラジオ番組内では大武さんがピックアップした音楽を続けて流しています。
今回は番組内で、イタリアの世界的なソプラノ歌手ミレッラ・フレーニさんによる歌唱で、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーンフィルハーモニーによる1971年のライブ録音を放送しました。
<参考音楽>*大武さんがコーナーで紹介している曲ですが、リンク先の音楽は演奏者や歌手が異なります
「アヴェ・マリア」(Sonya Yonchev、Berliner Philharmoniker)
大武彩子
シドニー在住の声楽家・ソプラノ。 国立音大 / 英国王立音楽院 RAM / 博士号(音楽)
Ayako Ohtake (third from right), a Sydney-based Japanese soprano singer, will appear on the modern opera titled "Chop Chef." With other performers. Source: Ayako Ohtake