ストリートアーティストの青島江龍さんは、5年勤めた広告関係の仕事を辞め、2018年3月から世界を旅しています。
もともとデザインやアートに興味があった青島さんは、オーストラリアでのワーキングホリデービザを取得し、アートで有名なメルボルンに移り住みました。ストリートアートを始めたばかりという青島さんですが、市内で最も有名なストリートアートスポットであるHosier Laneなどで、鮮やかでダイナミックな作品を描いています。訪れる多くの市民や観光客は、青島さんの作品を一目見て惹かれ、記念撮影を行っています。
現在、グラフィックデザイナーとして仕事をする傍ら、時間を見つけては、スプレーを持って、絵がかける場所に足を運んでいます。来月には、子ども向けにストリートアートのワークショップを開くそうです。
メルボルンのストリートアートについてや青島さんが尊敬しているアーティストや今後挑戦してみたいことなどお話を聞きました。