オリー・オルセン (MF 533)

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Credit: Australian Music Vault/facebook

サウンドエンジニアの安齋直宗さんが担当する『Music File』。第533回目のアーティストは、今月他界した、オーストラリアを代表するマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、サウンドデザイナーのオリー・オルセンさん。


1970年代半ばから晩年にかけて、ロック、エレクトロニック、エクスペリメンタル音楽をプレーし、録音やプロデュースも行っていました。

Whirlywirld(1978年–1980年)、Orchestra of Skin and Bone(1984年–1986年)、No(1987年–1989年)など、複数のバンドでプレー。また、INXSのマイケル・ハッチェンスと共にバンドMax Qを結成し、1989年にアルバムをリリースしたことも。

2020年に多系統萎縮症(MSA)と診断され、長らく闘病生活を送ってきました。

詳しくは安齋さんのエピソードをお聴きください。音楽も合わせて聴きたいという方は、SBS日本語放送のからどうぞ。セグメントは10月26日に放送されました。


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