対極にあるダンスと茶道で出会う守破離、舞踏家ゆみ・うみうまれ

Yumi Umiumare

Emlbourne-based Japanese Butoh artist Yumi Umiumare Credit: Vikk Shayen

1993年にメルボルンに移住し、オーストラリアで舞踏アーティストとして活動するゆみ・うみうまれさん。自分の身体と心を掘り下げることで、クラシックバレエの動き、舞踏の表現、茶道の気づきと、全く違うように見えるものがつながっていくといいます。


Yumi Umiumare
Coffee & SerendipiTea Opening in 2024 Credit: Tahira Donohoe-Bales
茶道などの世界で修行の過程として使われる言葉、守破離(しゅはり)。うみうまれさんにとって舞踏の「破る」になったのは1990年代に始めた「舞踏キャバレエ」でした。

10年ほど前に始めた武家茶道からも大きく影響を受け、茶道を取り入れたソロの作品も2022年に発表しました。

そして現在、シドニー西部にあるバンクスタウン・アーツセンターで7月に始まったインタラクティブな展示「Coffee & SerendipiTea」(9月7日まで)に参加しています。

インタビューでは、怖いイメージのある舞踏という日本で生まれたダンスのジャンルや、茶道について、最近行っているワークショップなどについても聞きました。
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