日英で楽しむランドスケープ・アーキテクチャーの展示、メルボルンで26日まで

Saran Kim, Tatsuya Hiraga, and Eiko Tomura

Saran Kim (left), Japanese landscape architects Tatsuya Hiraga and Eiko Tomura (top on the right) Credit: University of Melbourne/SBS

メルボルン大学で建築の修士号を取得した愛媛県出身のサラン・キム(金紗蘭)さん。今回の展示で、日本人ランドスケープ・アーキテクトへのインタビューや、翻訳、映像の字幕などを担当しました。


Landscape Architects as Change Makers poster
A poster for a bilingual exhibition titled Landscape Architects as Change Makers held at University of Melbourne. Credit: University of Melbourne
建築の展示と聞くと、建築物の模型や図面のことが頭に浮かびますか?今回の展示「」は違います。建築物だけでなく、その周りの環境や土地の特色、社会的・文化的な側面に配慮したデザインをすることで、未来で何が実現できるのでしょうか。

この展示は日本でも年末に開催されるため、説明などが日本語と英語のバイリンガル表示になっています。英語が苦手でも楽しめる展示です。
サラン・キムさんへのインタビューではランドスケープ・アーキテクチャーについて、そして展示の内容について聞きました。

5月21日(日)にはメルボルン・デザイン・ウイークの一環で、RMITのストーリーホールにて、日本のランドスケープ・アーキテクチャーを招いた、日豪の参加者によるが開かれます。

パネルディスカッションに参加する日本からのゲストは3人。順不同で、平賀達也氏(ランドスケープ・プラス)、戸村英子氏(戸村英子設計事務所)、保清人氏(ロスフィー)です。

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