オーストラリア演劇のおもしろさ 早稲田大学・佐和田敬司

Keiji Sawada (right end) with actor Jack Charles, director Yoshio Wada, and Hitomi Toku from Australian Embassy at World Theatre Festival Shizuoka 2018

Keiji Sawada (right end) with actor Jack Charles, director Yoshio Wada, and Hitomi Toku from Australian Embassy at World Theatre Festival Shizuoka 2018. Source: Keiji Sawada

舞台で様々な物語が語られ出したオーストラリア。その作品を日本に紹介することで、学ぶことは多いといいます。2021年11月4日放送。


Keiji Sawada giving a lecture for a Japanese production of Norm and Ahmed at Sengawa Theatre, Tokyo
Keiji Sawada giving a lecture for a Japanese production of Norm and Ahmed at Sengawa Theatre, Tokyo Source: Keiji Sawada
オーストラリアの演劇を研究し、日本に紹介している早稲田大学の佐和田敬司教授。本人が「読んで大変な衝撃を受けた」という、第二次世界大戦中の日豪の不幸な出来事を扱ったオーストラリアの名作「フローティング・ワールド 」(ジョン・ロメリル著)などの翻訳も手掛けています。

パンデミックによるロックダウンで、ここ2年程オーストラリアを訪れることができていないという佐和田さん。インタビューでは、パンデミックによるオーストラリアの演劇界への影響や、日本にオーストラリア演劇を紹介する意義、日本で上演されるオーストラリア作品などについて聞きました。

佐和田さんは、世界の演劇状況をまとめる「世界演劇年鑑 2021」(国際演劇協会日本センター発行)で、オーストラリアを担当しています。その内容にも少し触れています。

「世界演劇年鑑 2021」はで無料で公開(日本語・英語)されています。

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