中東でパレスチナ支持派の消費者、コーラの主要ブランドをボイコットーガザ戦争

A Coca-Cola vending machine

A Coca-Cola vending machine (AAP) Source: SIPA USA / Richard B. Levine/Levine-Roberts/Sipa USA

イスラエルとイスラム組織ハマスのガザでの戦争は、ここ最近ではソフトドリンクをどこから入手するかという人々の選択にも影響を及ぼしています。パレスチナを支持する人々の多くが、世界的なブランドではなく地元商品を購入するようになっています。


パレスチナの大義を支持する中東の多くの人々は、2大コーラブランド、コカ・コーラとペプシをボイコットしています。

ボイコットには主に2つの理由があります。

一つは、コカ・コーラとペプシが、イスラエル軍に何らかの形で資金を提供しているとの非難です。両ブランドはこれを否定しています。

もう一つは、これらアメリカの2大ブランドが、イスラエルにとって最大の同盟国であり、戦争で多くの軍備を提供したアメリカを代表しているという見解です。

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