2006年、ワーキングホリデーとして来豪し、2011年、ビクトリア州初の日本人としてポリスアカデミーを卒業した、小沼友紀刑事。
現在は、ハイレベルな捜査を求められるクライム・コマンドや、クライムユニットでの指導、そして人身売買犯罪を専門とするなど、多方面で活躍しています。
日本の国籍であっても、オーストラリアの永住権があれば警察にはなれますが、小沼刑事は特例で、日本国籍を維持しつつ、管理職ポジションに就いています。
マルチカルチャルなオーストラリアだからこそ、他言語を話す人材は極めて重要で、ビクトリア州警察には、他にアラビックやベトナム語、ヒンディーなど、
あらゆる言語を話す警官・刑事が勤務しています。
小沼さんのフルインタビューは音声をお聴きください。
READ MORE
ビクトリア警察の家庭内暴力対策キャンペーンに日本語ビデオも
SBSの日本語放送は火木金の午後1時からSBS3で生放送!
火木土の夜10時からはおやすみ前にSBS1で再放送が聴けます。
から過去のストーリーを聴くこともできます。