ブリテンのグロリアーナ (VIVA! Opera 25)

Philip Langridge In 'Moses Und Aron'

English opera tenor Philip Langridge (1939 - 2010) (as 'Aron') performs during the final dress rehearsal prior to the season premiere of the Metropolitan Opera/Graham Vick production of 'Moses und Aron' (by Arnold Schoenberg) at the Lincoln Center's Metropolitan Opera House, New York, New York, December 12, 2003. Credit: Jack Vartoogian/Getty Images

エリザベス二世女王の戴冠祝いに作曲されたオペラ。グロリアーナはエリザベス一世のことで、初演の評判はあまり良くなかったなかったそうです。


火曜日のオペラ音楽のコーナー、「VIVA! Opera」。オペラをもっと多くの人に楽しんでもらおうと、シドニー在住のソプラノ歌手、大武彩子さんが毎回曲をピックアップし、分かりやすい説明とともにお届けします。
第25回の放送(9月13日)では、エリザベス二世女王の死去を受けて、ブリテン作曲のオペラ「グロリアーナ(Gloriana)」から、「第2のリュートの歌(Second Lute Song)」を、2010年に亡くなった英国の名テナー(テノール)歌手フィリップ・ラングリッジによる歌唱で取り上げました。

ポッドキャストではお話の後の音楽の部分をお届けできませんが、ラジオ番組内では大武さんがピックアップした音楽を続けて流しています。

<参考音楽>*大武さんがコーナーで紹介している曲ですが、リンク先の音楽は演奏者や歌手が異なります

「グロリアーナ:内部リハーサル」(Royal Opera House)

大武彩子

シドニー在住の声楽家・ソプラノ。 国立音大 / 英国王立音楽院 RAM / 博士号(音楽)

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