今年のコーフィールドカップでは計18頭が出走。ダミアン・レーン氏が騎手をつとめたメールドグラース(清水久詞厩舎)は外枠でスタートし、道中は後方2番手で走り続けました。メールドグラースは、最終コーナーを回ったあたりから猛烈にスピードを上げ、前方を走っていた競走馬を次々と追い抜き、見事1着でゴール。日本の競走馬が同レースを制したのは、2014年のアドマイヤラクティ以来2度目です。
この大会の1着賞金は、約3,000,000豪ドル(約2億2200万円)。
メールドグラースは、11月5日にフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1)にも出場する予定です。