日本馬が優勝!コーフィールドカップ2019

コーフィールド競馬場で19日、今年度のコーフィールドカップ(G1)が行われ、日本の競走馬メールドグラースが見事優勝しました。

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Jockey Damian Lane rides Mer De Glace to victory during the Stella Artois Caulfield Cup Day at Caulfield Racecourse in Melbourne, October 19, 2019 Source: AAP Image/Vince Caligiur

今年のコーフィールドカップでは計18頭が出走。ダミアン・レーン氏が騎手をつとめたメールドグラース(清水久詞厩舎)は外枠でスタートし、道中は後方2番手で走り続けました。メールドグラースは、最終コーナーを回ったあたりから猛烈にスピードを上げ、前方を走っていた競走馬を次々と追い抜き、見事1着でゴール。日本の競走馬が同レースを制したのは、2014年のアドマイヤラクティ以来2度目です。

この大会の1着賞金は、約3,000,000豪ドル(約2億2200万円)。

メールドグラースは、11月5日にフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(G1)にも出場する予定です。

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Published 23 October 2019 9:06pm
By Miyuki Roberts

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