2023年のサッカー女子W杯、日豪NZなどが招致

オーストラリアとニュージーランド(NZ)が13日、FIFA女子ワールドカップ2023を共同で招致することを明らかにしました。

Rebekah Stott Steph Catley Women's World Cup bid

Stephanie Catley of Australia and Rebekah Stott of New Zealand Source: Getty Images


FIFA女子ワールドカップは今年のフランス大会で、オーストラリア代表マティルダズと日本代表なでしこがそれぞれ決勝トーナメントに出場するなどし、日本やオーストラリアで注目が高まりました。

スポーツでの男女平等に向けた取り組みと女子サッカーの人気の高さで知られるオーストラリアとNZ。共同開催を目指し、招致に向けた最終書類を国際サッカー連盟(FIFA)に提出しました。

日本も招致

2023年大会は日本やブラジル、コロンビアも招致を目指しています。オーストラリアとNZの共同招致を合わせて4つの選択肢から開催地が選ばれます。

FIFAは今年7月、2023年大会から女子ワールドカップの出場チームをこれまでの24チームから32チームに拡大すること発表しています。女子サッカーのさらなる成長が期待されるなか、次回開催地は2020年6月の会合で決まる見通しです。

2023年に行われるFIFA女子ワールドカップの参加チームを24チームから32チームに拡大することを発表した。

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Published 20 December 2019 4:53pm
By Junko Hirabayashi

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